人里離れた奥山ではなく、集落の近くにあって、地域住民の生活と密接に結びついた森や田んぼなどのある場所のこと
海に囲まれた豊な森の島、日本。
日本人は、古くから自然との調和の中で暮らしを営んできました。
人里の近くには里山があり、マキやシバをそこから取ります。
人が手を入れるので、命の循環がスムーズに起こり、木々は茂ります。
そのお返しに、山は実りを与え、大雨から里を守ってくれます。
そんな風に、自然から多くの恵みを受け、学び、時にはその威力に怯えながら生きてきました。
そこに自然があるから、利用し、敬いました。
ここ数年、心身も豊かでありたいと願う人たちを中心に、スローライフやロハスが注目されています。
大げさに考えないで、部屋にたとえば観葉植物を置いてみてください。
いつもより少し優しい自分に巡り会い、何かが取り戻されたことに気付くでしょう。きっとそれは、私たちが悠久の太古から何万年も見続けてきた色だから・・・
自然と命を感じ、いきいきと暮らす。
ゆったりとシンプルに暮らす。
身近に自然を感じることのできる生活。
そんなライフスタイルをお手伝いをさせていただくことが私たちの幸せです。